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Walk Iijima

ウォーク飯島   

12月は旭区の古道散策です。
◆日  時
 12月17日(水)
 出発:09:25 ~ 解散:12:30頃 二俣川駅周辺
 雨天の場合は中止します。
◆行  先
  水道道、嶋崎金子稲荷のタブの木、馬頭観音、三反田稻荷社、西岸寺跡、六十六部供養地蔵、神奈川坂神明社、宮沢学舎跡、三佛寺
◆集合場所
 JR戸塚駅 橋上改札前東口付近
 案内図_1案内図_2案内図_3
 出発時刻(09:25)の少し前迄にご集合ください。
◆持ち物等
 履きなれた靴、飲み物、帽子等
◆参加料: 無料
◆予 約: 不要

ギャラリー

水道道

横浜水道道は、明治時代に相模川から横浜市へ水を供給するために作られた導水管(水道みち)のことで、明治18年(1885年)に工事が始まり、明治20年(1887年)に日本初の近代水道として給水を開始した。
相模原市緑区三井(現在の相模原市緑区三井)を水源とし、野毛山浄水場(現在の野毛山配水池)までの約44kmの道のりを指す。
日本の近代水道発祥の地として知られ、沿道には歴史を解説する看板が設置されている。
 拡大写真設置場所案内HP西川島公園設置の説明板写真横浜水道のあゆみHP水道道写真_1水道道写真_2水道道写真_3

嶋崎金子稲荷のタブの木

嶋崎金子稲荷
 祭神:宇迦之御魂神、創建年代等:不詳
タブの木
案内版の説明
このタブノキは、樹高二十五メートル、胸高周囲六・二五メートル、樹冠の広がりは東西に二十四・三メートル、南北に二十四メートルのみごとな樹形をしている。樹齢は約三〇〇年と推定される。樹勢は旺盛で枝葉もよく茂り、地域景観の象徴となっている。
日本の常緑広葉樹の代表的樹木であるタブノキは、かつて関東以西の海岸から内陸側十五?二十キロメートルの沿岸部で、土壌が深く、適湿な立地に照葉樹林として広く発達していた。このような土地は肥沃で、耕作地として早くから開発されてきた。このため、今日ではタブノキ林はもとより、このような古木は単木としても極めて限られており、全国的に見ても珍しい。
平成元年三月
横浜市教育委員会
 拡大写真稲荷社写真タブノキ説明板名木百選説明板等タブノキ全体写真タブノキ根本付近幹上部切断跡

馬頭観音

馬頭観世音菩薩、天明七年建立
この馬頭観音の世話をしていたサツさんに馬頭観音が乗り移り、占いのようにほかの人には分からないことを次々と当てていったという話が地元で言い伝えられている。 タウンニュース紙芝居
 拡大写真馬頭観世音菩薩碑説明柱右説明柱左

三反田稲荷神社

稻荷社、祭神:宇賀之御魂神、創建年代等:不詳
三段田村は正保年間には既に分村していたといい、この稻荷社は三段田村の鎮守社だったという。

旭区の案内板
新編武蔵風土記によると、除地(江戸時代、税を免除された土地)、一畝五歩(約35坪)、村の中程の丘の上に村の鎮守とされるが、鎮座の年代は不明です。三段田村(三反田村)東は小高新田、西は二俣川村、南は一の澤村(市沢町)、北は川島村、東西4丁ばかり南北6丁ほどの土地で、用水の便が悪く清水を引いていたが、日照りにより田畑の収穫不足な土地でした。
正保年間(1644年?1648年)の古絵図には、すでに三段田村と記されているので、かなり古くから村があったと考えられており、稲荷社はその時代には、すでに村の鎮守様としてに祀られていたと考えられます。

境内の聖徳太子像は別の場所から移設されたもので、昭和の初め迄この聖徳太子像の前で2月22日(太子の命日)に太子講が行われていたと伝えられている。
※「太子講」とは聖徳太子を祭る講で、主に建築関連の職人(大工、左官、畳屋など)の間で行われていた行事で、旧暦1月21日または2月22日に集まり、親睦を深めたり、相互扶助、賃金協定、規約の改変など職人仲間の運営に関する申し合わせを行ったりした。

神社の前の道は、かつては相州道(あるいは神奈川道、また旧厚木街道とも)と呼ばれた、保土ヶ谷や神奈川湊と瀬谷や厚木方面を結んでいた道路である。
 拡大写真参道入口案内柱社殿内鈴と鐘説明板聖徳太子像地神供養塔道標庚申塔三碑全体写真

西岸寺跡

南面山覚法院西岸寺と称し、享保19年(1734年)公儀への報告書に記されているが、明治以降廃寺となる。本尊阿弥陀座像四尺五寸(135cm)・他に薬師像一尺五寸(45cm)が祀られている。
 拡大写真入口案内柱

六十六部供養地蔵

享保8年(1723)建立。
「六十六部」とは、法華経(大乗妙典)を66部写経し、日本全国66カ国(壱岐国、対馬国を除く)の代表的な寺社に1部ずつ納経して巡礼する修行である。
この巡礼を「六十六部廻国」と呼び、中世に始まり、室町時代以降に盛んになり、近世には俗人も行うようになった。
「六十六部供養塔」は、巡礼を果たした記念や、巡礼の途中で亡くなった行者を供養するために建てられた。
 拡大写真説明板全体写真

神奈川坂神社

神明社、祭神:伊弉諾尊、伊弉冊尊
神奈川坂神明社の創建年代等は不詳ながら、二俣川村の本宿地区の鎮守として祀られてきたという。
「旭区郷土史」による神奈川坂神明社の由緒
由緒は不詳。「風土記稿」に『除地、五畝、本宿の内字幸田谷にあり、その邊の鎮守なり、勧請の年代を傳へず、二間に三間の社にて南向なり、前に木の鳥居をたつ、社地すこしく高き所にて、古松一株たてり、例祭は九月二十日なり、一ノ澤村長見寺持』
 拡大写真参道鳥居の社号扁額

宮沢学舎跡

明治5年(1872年)に公布された「学制」に基づき旭区に開校した五学舎のうちの一つ。「宮沢」は内田家の屋号。
「学制」は、日本で最初の近代的な学校制度を定めた法令で、全国を8つの大学区に分け、各学区に小学校、中学校、大学を設置する計画で、すべての国民が就学することを義務付けた。この法令により、寺子屋に代わる等級別の一斉教育が導入され、近代的な教育制度がスタートした。
 拡大写真説明柱説明部拡大

三佛寺

鶴峰山即相院三佛寺、浄土宗、本尊:阿弥陀如来像、開基:宅間治部少輔親富、旧小机領三十三所子歳観音霊場
新編武蔵風土記稿による三佛寺の縁起
(二俣川村)三佛寺
除地、二段、村の中央よりすこしく北に當りてあり、下膳部の北なり、浄土宗、瀧山大善寺末、峯鶴山則相院と號す、開基は地頭宅間治部少輔親富と云、元和七年正月十六日卒せり、客殿八間に六間巽に向へり、本尊は三尊の彌陀、木の立像長二尺ばかり、其餘立像の地蔵これも長三尺餘なり、いづれも聖徳太子の作らせ給ふ像なりと云。
鍾樓。客殿に向て右にあり、九尺四方なり、鐘は寶暦十一年に鑄しものなり。
観音堂。客殿に向て左の方にあり、三間四方、観音は木の立像にて、長一尺、これも聖徳太子の作りたまひしものなりと云傳ふ。
 拡大写真山門山門右側 山号扁額本堂内写真_1本堂内写真_2法然上人像勢至丸像子育地蔵等刷毛塚 地蔵菩薩像境内の石碑旗本宅間家歴代の墓所説明板宅間家墓地_1宅間家墓地_2宅間家墓地_3

information最近の活動

2025.11:仲町台周辺散策(その1) HP
2025.10:武相国境・緑の森散策
2025.09:熱中症警戒アラート危険発表に伴い中止
2025.08:8月休止
2025.07:雨天のため中止
2025.06:熱中症警戒アラート危険発表に伴い中止
2025.05:鎌倉古道・瀬谷駅南コース
2025.04:鎌倉古道・瀬谷駅北コース
2025.03:雨天のため中止
2025.02:大倉山周辺散策
2025.01:1月休止
2024.12:北山田周辺散策
2024.11:雨天のため中止
2024.10:東山田周辺散策
2024.09:熱中症警戒アラート危険発表に伴い中止
2024.08:8月休止
2024.07:新吉田町周辺散策
2024.06:松の川緑道周辺散策
2024.05:日吉周辺散策
2024.04:妙蓮寺・菊名周辺散策
2024:03:綱島周辺散策
2024.02:大倉山周辺散策予定⇒雨天中止
2024.01:1月休止
2023.12:神奈川宿周辺散策(その4)
2023.11:神奈川宿周辺散策(その3)
2023.10:神奈川宿周辺散策(その2)
2023.09:神奈川宿周辺散策(その1)
2023.08:8月休止
2023.07:熱中症警戒アラート危険発表に伴い中止
2023.06:保土ヶ谷宿周辺散策(その2)
2023.05:保土ヶ谷宿周辺散策(その1)
2023.04:東戸塚→保土ヶ谷宿
2023_03:吉田町周辺
2023.02:戸塚宿七福神めぐり(その2)
2023.01:1月休止
2022.12:戸塚宿七福神めぐり(その1)
2022.11:岡津町、西が岡周辺
2022.10:上飯田町周辺
2022.09:弥生台・和泉中央北方面
2022.08:8月休止
2022.07: 和泉町・和泉中央南方面
2022.06:雨天のため中止
2022.05:下飯田町・上飯田南町、和泉中央南方面
2022.04:雨天のため中止
2022.03:まん延防止等重点措置再延長に伴い中止
2022.02:まん延防止等重点措置延長に伴い中止
2022.01:1月休止
2021.12:下飯田・下和泉方面
2021.11:下和田、中田西方面
2021.10:笠間、岩瀬方面
2021.09:緊急事態宣言再延長に伴い中止
2021.08:8月休止
2021.07:まん延防止等重点措置延長継続に伴い中止
2021.06:まん延防止等重点措置再延長に伴い中止
2021.05:まん延防止等重点措置延長に伴い中止
2021.04:まん延防止等重点措置に伴い中止
2021.03:緊急事態宣言延長に伴い中止
2021.02:緊急事態宣言に伴い中止
2021.01:1月休止
2020.12:小菅ヶ谷、岩瀬方面
2020.11:小菅ヶ谷、高野、大船方面
2020.10:鍛冶ヶ谷、上郷方面
2020.09:小雀方面
2020.08:8月休止
2020.07:金井町、戸塚町方面
2020.06:本郷台方面
2020.05:緊急事態宣言延長に伴い中止
2020.04:緊急事態宣言に伴い中止
2020.03:下倉田、上倉田方面
2020.02:新羽方面
2020.01:1月休止

profile

"ウォーク飯島"は横浜市栄区飯島町の町内会活動として、毎月第三水曜日に横浜市周辺をウォーキングしています。(1月と8月は休止です。)

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